突然ですが(笑)みなさんはチャット利用者ですか?
海外に住んでいると、日本の家族や友達とリアルタイムに会話を楽しめるチャットはなくてはならない貴重なツールなんですが、最近ではチャットを利用した英会話レッスンなんかも巷に浸透していて、英語学習に励むみなさんにとってもますますネイティブの生の英語が身近になってきているのではないでしょうか?
そんな訳で前回の携帯メールに続き、今日はチャット英語について少しお話してみたいと思います。
英語のチャットの特徴は、何と言っても単語の省略です。そう、例えば for you を“ 4 U”なんて書いたりするアレです。
知らないと解読不可能だったりすることがあるので、今日はよく使われる省略語をイッキにご紹介しちゃいますね。
レッスンの内容
頻出する省略語を覚えよう
英語でチャットをする際に、知っているととっても便利な省略語。一般的なものだけでもザッとこんな感じです。
AFAIK As Far As I Know (私の知る限りでは)
AKA Also Known As (別名)
ASAP As Soon As Possible (出来るだけ早く)
B4 Before (~の前に)
BBL Be Back Later (後で戻ります)*チャットの途中で席を離れる時に使います*
BTW By The Way (ところで)
CU See You (またね)
CYA See Ya (またね)
CUL See You Later (また後でね)
DUR? Do You Remember? (覚えてる?)
FYI For Your Information (参考までに)
IC I See (なるほど)
IMO In My Opinion (私が思うには)
IOW In Other Words (言い換えれば)
JK Just Kidding (冗談だよ)
LOL Laughing Out Loud (笑)*日本語の文末に使う(笑)と同じです*
PS Postscript (追伸)
TTYL Talk To You Later (また後でね)
TX Thanks (ありがとう)
TYVM Thank You Very Much (どうもありがとう)
WB Welcome Back
まるで何かの暗号のようですが(笑)使い回せる表現を覚えれば、コミュニケーションの幅はグッと広がるはずです。電話よりも気軽に連絡を取れるツールですので、海外にネイティブスピーカーの友人がいる人は、どんどん活用してみてくださいね。それがきっかけになって、さらに友情も深まるかもしれませんよ(^^)
PHRASE OF THE WEEK
今週のフレーズは
”Absolutely! ”(もっちろんっ!!)
絶対的な確信を持っている時の返答として使われます。絶対あり得ない、あるわけがないと否定的な意味で使いたい時は Absolutely not! と not をつければ OK です。
A : Dad, can I borrow your car today? (パパ、今日車貸してくれない?)
B : Absolutely not! (絶対にダメだ!)
こんな短いフレーズでも、会話がとっても生き生きしてきますよね。
ご自分ならどんな状況で使うか、考えてみるのも楽しいですね。