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イギリスの有名クラシック作曲家

こんにちは。音楽の授業で習ったクラシックの作曲家といえば、バッハやチャイコフスキーなどたくさんのヨーロッパ人が紹介されています。

作曲された曲を聞いたり、楽器で演奏したことがある人も多いでしょう。

記憶にない作曲家

クラシック音楽を直訳すると「古典音楽」となりますが、一般的には西洋で発展した芸術音楽のことを指します。

ゆえに、クラシック音楽家の作曲家は必然的にヨーロッパ人です。年代は1550年頃から1900年頃までの時代に作曲されたものになります。

学校で習った有名な作曲家の国籍はというと、ピアノで有名なバッハやベートーベンはドイツ人、モーツァルトはオーストラリア人。

チャイコフスキーはロシア人、ヴィヴァルディはイタリア人にドビッシーはフランス人。さて、イギリスはどうでしょうか。

会話

竹井夫人とリード夫人の会話をみてみましょう。

Ms. Takei: I didn’t know that the classic song which is using in the graduation ceremony in Japan was made by English composer.

日本の卒業式で使われているクラシック曲がイギリス人によって作曲されていたとは知りませんでした。

Ms. Read: What song are you using in it?

どの曲をそこで使っているのかしら?

Ms. Takei: We use “Pomp and Circumstance” which is composed by Edward Elgar.

エドワード・エルガーによって作曲された「威風堂々」を使います。

Ms. Read: Edward Elgar!  He is one of the famous composers in England.

エドワード・エルガー!彼はイギリスで最も有名な作曲家の一人よ。

Ms. Takei: That song is very famous in Japan.  We use it in many parts, strict ceremony like the graduation, as the theme song in soap operas and the other situations.

この歌は日本でとても有名です。私達は卒業のような厳格な式典や、連続ドラマのテーマソングやその他の場面など、色々な部分で使います。

Ms. Read: I’m glad to hear that.  We usually call that song as “Land of Hope and Glory”.  And, we praise this song as “the Second National Anthem”.

それはうれしいわ。私達は通常その曲を「希望と栄光の国」と呼ぶわ。そしてその曲は「第二の国歌」として称えているわ。

Ms. Takei: I didn’t know about that. 

それはしりませんでした。

Ms. Read: At the BBC Proms in T. V., we can hear this song with Her Majesty Queen Elizabeth’s movies.

テレビのBBCプロムスでは、この曲をエリザベス女王陛下と一緒に聞けるのよ。

Ms. Takei: Then I should watch it in next summer.

それならば次の夏には見なくてはね。

日本でおなじみの曲も、調べてみると作曲家はイギリス人であり、更に第二の国歌にされているとは驚きです。

ポイント

会話に出てきた単語や言い回しをみてみましょう。

  • graduation ceremony 卒業式
  • composer 作曲家
  • “Pomp and Circumstance” 「威風堂々」

この題名はシェイクスピアの戯曲「オセロ」のセリフより拝借。Pompは壮麗や華麗、Circumstanceは儀式ばった、物々しいという意味があり、直訳ではありません。しかし名訳の曲名となっています。

  • strict 厳格、厳しい
  • soap operas 連続ドラマ
  • “Land of Hope and Glory” 「希望と栄光の国」

一般的な曲名。全部で6部あるうち、最後の6部は作者の死後にスケッチとして発見され、様々な資料とともに完成されました。

  • BBC Proms BBCプロムス

ロンドンで毎年夏に8週間かけて催される、クラシック音楽コンサート・シリーズ

Pomp and Circumstance

卒業式の生徒入場などでよく使用されるこの音楽ですが、作曲家がイギリス人であることはあまり知られていません。

むしろ、なぜ誰もが知っているようなクラシックの作曲家にイギリス人がいないのでしょうか。

ユーラシア大陸と地続きではないとはいえ、昔からイギリスは影響力がある国です。理由としてはこの時代、国政によりイギリスには高名なクラシック作曲家が誕生しにくかったと言われています。

大勢の有名作曲家が誕生した17世紀中旬に、イギリスではオリバー・クロムウェルの清教徒を中心とした議会派が革命をおこして、議会を解散させます。

さらに独裁政治、競馬、賭博、演劇に音楽などは人間を堕落させるものとして禁止しました。これにより教会のオルガンは破壊され、合唱団も解散せざるをえませんでした。

一度禁止された知識や経験は解禁されても発達するのに時間がかかります。演劇や音楽などの世界では残念な出来事です。

曲名が違うのはなぜか

この有名な曲に対して、イギリス国内と日本国内で通称として使用される曲名が異なります。

これは日本で主に使用される部分が、第5部まである曲のうちの第一部、もしくはその中間部の旋律をさすためです。

そして曲名として使われている”Pomp and circumstance”「威風堂々」の題名は日本国内でしか通用しないので、海外でこの曲の話をするときは”Land of Hope and Glory”という方がスムーズでしょう。

それではまた、See you!

今回の英語での表現は、覚えられましたか?(英語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみると、脳にしっかり染み込むから覚えられますよ。

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